【羽根尾城】通常版|吾妻郡長野原町|御城印

御城印は数量限定販売となります。
当サイトに記載の御城印は販売終了の場合もございます。
詳しくは販売店までお問い合わせください。

販売価格

1枚300円

羽根尾城御城印は、古文書『関東幕注文』に「羽尾修理亮 六れんてん」とあり羽尾氏の家紋は六連銭(その後支配した真田氏も同家紋)、羽根尾城跡写真と長野原町章を入れてデザインされています。

御城印は真田の六連銭、湯本家の月家紋、羽尾氏の家紋ともいわれる飛び燕、そして長野原町の町章がデザインされています。

販売店マップ

販売店情報

販売場所 浅間酒造観光センター
住所 群馬県吾妻郡長野原町長野原1392-10
TEL 0120-041-396
営業時間 9:00〜16:00
公式HP https://asama-sakagura.co.jp/tourismcenter/

販売店について

歴史について

戦国時代、羽尾幸全入道は羽根尾城を本拠地として勢力を振るった。

羽尾幸全の兄弟には、海野幸光、輝幸がいた。

永禄四年(1561)、幸全は岩櫃城主の斎藤憲広に味方し鎌原幸重と戦い、鎌原氏は降伏した。

そして鎌原城に幸全が入ったが、その後、幸全の留守を狙って、鎌原氏は鎌原城を奪取した。

永禄六年(1563)、幸全は長野原城攻めの際、斎藤方の大将として城を落とす活躍をした。

同年11月、鎌原氏は羽根尾城を急襲し、幸全は大戸へ逃げ落ちた。

羽根尾城は鎌原方(真田方)についた湯本善太夫に与えられた。

永禄八年(1565)、斎藤憲広が武田麾下の真田幸隆、昌幸らに破れて岩櫃城が落城。

その後、海野兄弟は、昌幸家臣の讒言(ざんげん)によって、昌幸に消される運命となった。

羽根尾城跡麓(南西部)には、海野長門守(幸光)の墓が今に残る。

天正十一年(1583)、羽根尾城には真田昌幸配下の湯本三郎右衛門が在城している。城跡では、本郭や腰曲輪跡、堀切等の遺構が見られる。

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