【雁ケ沢城】吾妻郡吾妻町｜御城印

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1枚300円

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2023.05.06

【御城印販売店】道の駅 あがつま峡｜吾妻郡東吾妻町

取扱商品 御城印 ■雁ケ沢城 店舗情報 「道の駅 あがつま峡」は、国の名勝地（文化財）に指定されている、約2.5キロメートルにわたる渓谷「我妻峡」の玄関口にあります。 農産物の直売所「てんぐ」や、食事処「あがつま...

歴史について

道の駅あがつま峡の吾妻川対岸は松谷と呼ばれる地域で、横谷と松尾が合体して、この地名となりました。

戦国時代、雁ヶ沢城と呼ばれる山城がありました。

真田昌幸の家臣 横谷左近らの横谷氏が城主でした。

横谷氏は、天正七年(1579)武田氏に下り、翌年より真田昌幸に属して、横谷村を本領としました(『信濃をめぐる境目の山城と館上野編』より)。

横谷左近は、真田家の忍びとしても活躍。

関ヶ原の戦いの際、真田昌幸・信繁親子を犬伏から、敵・徳川方の領地を抜けるために、左近が道案内や工作をして上田城まで無事帰城させる事に成功しました。

左近はその功により昌幸から感状を賜ったのです。

吾妻川につながる鍛冶屋沢川そばの山尾根に雁ヶ沢城はあり、吾妻線沿いの麓に館跡があります。