高崎城の御城印は文開堂書店で販売中|和田城没落から井伊直政が築いた歴史

文開堂書店では「高崎城」や「和田城」の御城印を販売しています。

文開堂書店から高崎城址までは徒歩5分くらい。

ちなみに高崎城が建てられる前は「和田城」があったんですよ。

ぜひ高崎城址と御城印販売所、両方とも訪れてみてくださいね。

高崎城の御城印は文開堂書店で販売

文開堂書店の御城印ラインナップ

「高崎城」の御城印を販売している老舗の本屋さん、文開堂書店に行ってきました。

季節により高崎城の限定御城印が出ていたり、武将印、御城印帳があったりとラインナップも豊富。

少し前には春限定「桜御城印」が出ていましたが、6月の時点ではもう売り切れていました。

完売した御城印は再販しませんので、気になる御城印があるかたは事前に連絡してから出向くことをお勧めします。

文開堂書店の場所

高崎駅西口から徒歩10分。

店舗前の、のぼり旗が目印です。

店名 文開堂書店
住所 〒370-0826 群馬県高崎市連雀町121
電話 0273223498
営業 10時30分~18時30分
定休 月曜日

※営業時間の変更や臨時休業日がございますのでご注意ください

高崎城はもともと和田城だった

高崎城について

高崎城は徳川四天王のひとり、井伊直政のお城として知られています。

ここにはもともと和田城がありましたが、豊臣秀吉の小田原征伐の時、滅びてしまったのです。

その後徳川家康が、中仙道や三国街道を抑える要衝であることから井伊直政に築かせたと言われています。

江戸時代には譜代大名が城主を務め、現在は高崎城址公園として整備されています。

そして天守に相当する御三階櫓は1619年(元和5年)に入封した安藤重信の代に築かれたものだそうです。

この御三階櫓は1877年(明治10年)頃まで存在したらしい!

また、近くの長松寺には、高崎城に幽閉されていた徳川家光の弟である徳川忠長が自刃したという書院が移築されています。

高崎城周辺は土塁がかなり残っていますので、全て見るのであれば時間に余裕をもって廻ることをお勧めします。

高崎城址の場所

高崎駅西口から徒歩約15分程度で土塁が遺されている城址公園に着きます。

城址公園から土塁、水堀に沿って、約5分ほど歩いた先の群馬音楽センターの一角に移築復元された乾櫓と東門があります。

車で行くなら高崎市役所がオススメ

高崎城付近にはコインパーキングが沢山あり、適当に行ってもどこかしら停められます。

が、どうせなら高崎市役所に停めて散策するのがオススメ。

高崎市役所の21階展望ロビーからは高崎城ほか遠方の山々まで見渡せるので、初めて訪れる方も、そうでない方も立ち寄ってもらいたい場所だからです。

市役所の1階受付で、駐車券にスタンプをもらうと1時間無料です。

そこで高崎城址の資料ももらえますよ。

春の高崎城址公園

高崎城の春限定版の御城印が販売していましたね。
※現在終了しました

高崎城址公園は高崎市内でも桜の名所の一つで夜はライトアップもされます。
だいたい3月下旬から4月上旬に開花予定となり、土塁の上の桜がお堀端に枝を伸ばし、お堀の水面に鏡の様に映る桜がとてもきれい。

観光がてら足を運んでみてください。

まとめ

文開堂書店はこーんな感じの街並みの一角にあるビルの1階に位置します。

ここには昔ながらの商店とオシャレなテナントが融合し、歩いていて新たな発見がある街です。

そして文開堂書店の2階にはクラフトビールが飲めるカフェがあります。

文開堂さんが経営しているんだって。

こちらの記事で紹介していますので、チェックしてみて↓↓

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